舞台女優・モデル
真辺彩加さん
新たにはじめたこと
オンラインで新たなお客様とのつながりを模索
舞台に上がったり、会場でMCを行ったりと人前に出る仕事を行っていましたが、一時期、そうした仕事はほとんど無くなってしまいました。そこで、私が発起人となって、舞台女優の仲間とクラウドファンディングで写真集を作ることに。全体のプロデュースを担当しているので、書類の記入など、PCでの作業も増えました。自宅のデスクは作業中の気分を高めるため、お気に入りの明るい色のテーブルクロスを敷いています。また、作業前にはコーヒーを飲み、仕事モードに頭を切り替えています。こうした状況なので、撮影はスタジオを貸し切って距離を開けて行ったり、屋外で行ったりと、仲間と工夫して乗り切りました。クラウドファンディングのリターンとして企画していた展示会は、予約していたギャラリーが休業となったことで開催が延期に。想定外の苦労もありましたが、お客様といつもとは違う形で繋がれたような気がしています。今後は表現の場所や方法も変わってきていますので、新しい仕事のあり方を模索しています。
手洗いタイムを楽しむ工夫
きれい好きなので、以前から衛生管理には気をつけていました。帰宅したらすぐにお風呂に入って着替える、かばんは部屋に持ち込まない、除菌シートを持ち歩く、というのは現在も続けています。手洗いの時間が増えたので、ハンドソープはコスメショップで購入するなど、以前よりこだわるようになりました。また、黙々と手洗いするのが苦手なので、「ながら手洗い」を実践しています。例えば、携帯ゲームが好きなのですが、アプリの起動に時間がかかるので手洗い中にスマホをつけっぱなしにして起動させたり、オートで対戦してくれる機能を使い、「ライフが無くなるまで手を洗おう」と決めたり。ストレスなく丁寧な手洗いを続けていきたいです。手のケアにも注意していて、保湿クリームをそろえ、手荒れ対策に手袋を着けて寝るようになりました。