料理のレパートリーが増えた

総合病院で検査技師として働いています。心電図を撮ったり、呼吸の検査をしたりと直接患者さんに触れる仕事なので、衛生管理はとても大切。患者さんの目の前で手洗いや消毒をして、少しでも安心してもらえるよう心がけています。
私生活では外食が減り、料理の機会が格段に増えました。栄養バランスを意識するのはもちろん、見た目や盛り付けにもこだわっていて、SNSで公開されている料理写真を真似しながら、おしゃれにアレンジすることを楽しんでいます。また、離れて暮らす両親から料理のアドバイスをもらうようにもなりました。自粛をきっかけに料理のレパートリーが増え、毎日の献立に困ることがなくなりました。
オフタイムにはインターネットで映画鑑賞をして、ゆっくりと過ごしています。

手洗いにも医療職の知識を生かして

料理をする機会が増えたため、まな板や包丁の消毒もしっかりとするように。こまめに熱湯消毒をして衛生管理に気をつけています。
普段の手洗いは、必ず石鹸での手洗いとアルコール消毒がセット。消毒液はたっぷり手に取り、指の間など手の隅々にしっかり染み込ませています。また、完全に乾くまでは何も触らないように心がけています。
手が荒れた状態で消毒液を使うとピリピリと沁みて痛いので、ハンドクリームを塗り、手荒れ対策を。職業柄、香りが強いものは使用できないのですが、ほのかに香るものを見つけて、日々の楽しみにしています。